皆さん初めまして!
釣りを最高に楽しむ本ブログの管理人のたけしです。
釣りは楽しいけど危険がいっぱい…
落水、盗難、などなど
そんな中でも今回はフックが体に刺さってしまった場合の対処方法をご紹介します。
フックが刺さってしまのが一番よくある事故なのかなと思っていまして、
状況毎の対処方法を頭に入れておき適切な対処を行うようにしましょう!
管理人の簡易プロフ
- 小学校の頃にバス釣りにハマる
- ブランクを経て社会人になって海釣りに挑戦中
- ルアー釣りを中心にショアからの釣りは何でも経験あり
- 釣りで生計を建てるのが夢
最初に
かえしが何処まで刺さっているかで対応が変わる
まず目次にありますが対応の方法として
かえしが何処までささっているかで判断しましょう。
かえしとは?
フックの中程にあるトゲのような出っ張り
※下記画像の上がバーブレス(かえし無)で下がかえし付のフック
あと対処にはプライヤーを使うことが多いです。
バーブレスフックしか使わない
という場合を除いて基本的に持っておく方が無難です。
事故を想定した場合以外でも何にでも使えるマルチツールなので
持っておいて損はないでしょう。
おすすめはウミボウズのプライヤーです。
フックが体に刺さる状況とは
まずどういった状況でフックが刺さってしまうのでしょうか?
刺さらないに越したことはないのでまずは予防として
刺さってしまうことの多いシチュエーションというのを理解しておきましょう。
- 魚からフックを外す際
魚からフックを外す際に魚が暴れて手に刺さってしまうことがあります。
フックが付いたままバス持ちしたり素手でフックを外すのは危ないです。
プライヤーとフィッシュグリップがあると安全性は高まります。
- キャストの際
キャストの際にリリースタイミングをミスすることで体にフックが刺さることがあるようです。
隣の人がキャストしたルアーがぶつかったという事故も聞いたことがあります。
キャスト毎の安全確認は絶対に怠らないようにということと、
基本的にサイドキャストはやらないようにしましょう。
万が一に備えて長袖長ズボンで帽子はやはり大事と思います。
上記2点が主なシチュエーションと思いますが、
基本的には不注意によって招く場合が多いです。
また、いくら注意していても不意の事故というのは起きるもので
では刺さった場合にどうするのか?というのを説明します!
かえしまで刺さっていない場合
かえしが身の中にまで入っていない場合の対処です。
一番軽症な場合ですね。
この場合はそのまま抜いてしまいましょう。
血が出るので絆創膏を貼っておくと良いでしょう。
かえしが肉に入っている場合
かえしが見に入り込んで止まっている状況の対処です。
この場合は2パターンの対処があります。
貫通させる
一度貫通させてしまいましょう。
貫通させてからプライヤーやペンチでかえしを潰すか、
かえしから上をペンチで切ってからフックを抜くことで抜く際の痛みを軽減できます。
しかし、刺さる場所が悪いと骨に当たってしまって貫通が無理だったり
太いフックの場合は貫通させるだけでも激痛のため状況が限られます。
無理矢理抜く
力技ですが無理矢理抜いちゃいましょう。
一人だと力が入って抜けにくかったりするので
もし、友達など同行者がいる場合は同行者と適当に雑談でもしながら
不意のタイミングで抜いてもらうと筋肉も強張っていない状況なので抜けやすいと思います。
一人の場合は…気合ですね…
それか大人しく病院です。
病院に行く
色々書いてきましたが状況次第では病院に行くのが一番です。
釣り道具ってお世辞にも清潔な物とは言えないので
無理にフックを抜いたとしても消毒など怠ったら後で膿んでくる可能性もありますし、
頭に刺さったりすると命に係わる可能性もあります。
また病院に行く際にルアーを体からぶら下げたままだと余計に痛いので
ルアーを外してフックだけが体に刺さっている状態が好ましいです。
そういう意味でも私はどんな釣りをするにしてもプライヤーを持っていくことを推奨します。
安全第一で楽しい釣りライフを送りましょう!
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