皆さん初めまして!
釣りを最高に楽しむ本ブログの管理人のたけしです。
ショアジギングの必須の小物って何でしょう?
そう「プライヤー」ですよね。
糸切、針外し、リング外し、ガン玉潰しといった機能が一つになったマルチツールです。
今回は密かな人気のUMIBOZEから発売されているプライヤーのインプレをお届けします!
管理人の簡易プロフ
- 小学校の頃にバス釣りにハマる
- ブランクを経て社会人になって海釣りに挑戦中
- ルアー釣りを中心にショアからの釣りは何でも経験あり
- 釣りで生計を建てるのが夢
今回の解説項目
- PEラインの切れ味
- リング外しのサイズ感
- 夏は熱くて冬は冷たい
- その他の機能について
- このプライヤーが向いている人
ざっくりと大項目に分けるとこんな感じ。
3年ほど使って良い部分と微妙な部分が見えてきたので最後まで必読の内容です!
PEラインの切れ味
0.3号のPEラインで試しましたが問題なくスパッと切れます。
細糸だとなかなか切れないプライヤーも存在する中でこれは本当に優秀です。
私は3年ほど使っており、さすがに若干切れ味は落ちてきました。
しかし「スパッ」ほどではないものの特にストレスなくカットできています。
3年使ってこの切れ味なら十分でしょう。
勿論、ナイロンやフロロなんかも問題なく切れますよ。
ナイロン、フロロを切るには一切の不満はありませんね。
リング外しのサイズ感
ルアーのフック交換などでスプリットリングを開く場合ですが若干注意が必要です。
先端部分が若干小さめです。
画像は上がシマノのパワープライヤーなのですが違いは一目瞭然です。
UMIBOZUのプライヤーは比較的ライトなゲームを想定しているためと思われますが、
大きなリングを開くのには向いてないので注意しましょう。
ガチのショアジギングでは使うルアーも大きくなるため#6など大きなリングを使用することになりますがUMIBOZUのプライヤーを使っても隙間が小さくなるので大きなルアーの装着が困難です…
特にアイ(ルアー先端の意図を結ぶリング)が太い激投ジグは絶対に装着できません。
左UMIBOZU、右シマノ(パワープライヤー)
実際に使ってみるとこのように隙間にかなり差がありますよね。
大きいルアーだとこの隙間に入らないのです…
逆にライトショアジギングで使うような#3サイズあたりは丁度使いやすいです。
- ガチのショアジギングは他社製品
- ライトショアジギングはUMIBOZE
といったように住み分けはできている印象なので、ライトゲーム中心の方にはオススメできます!
夏は熱くて冬は冷たい
持ち手がアルミニウムでできているのですが、
そのせいか夏は熱く、冬は冷たいです
夏は焼けどしそうなほど熱くなるし、冬は皮膚がくっつきそうなほど冷たいです。
サビには強いし頑丈なのでこれをデメリットと捉えるかは意見が分かれる所ですね。
因みに私はフィッシンググローブをしてるのでデメリットにはなってません。
その他の機能について
特筆して書くほどでもないのですが、
針外し、ガン玉潰しといった他の機能は全く問題ないですね。
フックもしっかりホールドしてくれるのでフックを魚の口から外す際に
手に刺さるなど危ない思いをしたこともないです。
このプライヤーが向いている人
向いている人
- ライトゲーム主体
- 見た目重視
- 細糸をスパッと切りたい
向いていない人
- ガチショアジギング主体
因みに「青黒」や「ピンク」など
カラーバリエーションが豊富でオシャレなので見た目重視の方にもおすすめです!
ラインナップは7種類もあります。
私は利用したことがないのですがカッター修理交換、曲がり矯正などの
メンテナンスも1000円で行ってくれるようなのでサポートが充実してるのも嬉しいポイントですね。
「餅は餅屋」ではないですが、同じプライヤーでも、
釣りの種類によっては向き不向きがあるのでその点はしっかり把握しましょう!
では、よい釣りライフを!!
コメント