皆さん初めまして!
釣りを最高に楽しむ本ブログの管理人のたけしです。
GWが終わるとナマズ釣りシーズンが開始します!
トップで迫力のバイトが楽しめるナマズ釣り。
バス釣りの外道というイメージを持っている方も多いですが
引きも意外と強く釣りやすいので楽しいですよ。
![namazu-lure](https://enoughfishing.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_3813-1024x768.jpg)
管理人の簡易プロフ
- 小学校の頃にバス釣りにハマる
- ブランクを経て社会人になって海釣りに挑戦中
- ルアー釣りを中心にショアからの釣りは何でも経験あり
- 釣りで生計を建てるのが夢
今回の解説と結論
- 時期・シーズン
⇒初夏~初秋 - タックル
⇒ナマズ専用ロッド、ベイトリール、PE4号 - ルアー
⇒トッププラグ - ポイント
用水路、ため池、川、湖 - まとめ
今回の解説はマナマズです。
霞ヶ浦などでよく釣れているアメリカナマズと考え方は同じですが
アメリカナマズの方が簡単に釣れます
時期・シーズン
ナマズ釣りのシーズンは地域にもよりますが晩春~晩秋までと考えましょう。
具体的にはGWあたりから10月一杯でしょうか。
一番釣れやすいのは8月の夏本番です。
11月~5月は活性が落ちます。
活性が落ちるといっても釣れないことはないのですが、運にも左右されます。
夏は適当な用水路でも釣れますが冬はポイントも絞られるため難易度は上がります。
時間帯
ナマズは夜行性なので圧倒的に夜が釣れやすいです。
昼でも釣れないのか?と言われるそういうわけではく普通に釣れます。
ただ夜だと適当に投げても釣れますが
日中は日陰や水路など暗い部分をピンポイントに狙わないと釣れないことが多いです。
![suiro-2](https://enoughfishing.com/wp-content/uploads/2024/05/suiro-2-576x1024.jpg)
タックル
ロッド、リール、ラインのタックルセッティングについてです。
- ナマズ専用ロッド
- ベイトリール
- PEライン4号
- リーダーなしの直結
結論から言うと上記です。
以下でそれぞれ詳細を解説します。
ロッド
ナマズ釣り専用ロッドをおすすめします。
その他だと怪魚用ロッドや雷魚ロッドでも代用可能です。
2mを基準に選びましょう。
いきなり専用ロッドを買うのに抵抗がある場合はバスロッドでも代用できます。
バスロッドで代用する場合はできるだけ持っているロッドの中で固めのロッドを選びましょう。
因みに私は特攻鯰というロッドを使用しています。
![tokkou-namazu](https://enoughfishing.com/wp-content/uploads/2024/05/tokkou-namazu-1024x768.jpg)
最初はバスロッドで代用していましたが、
やはり専用に設計されているロッドは使用感が全然違いますよ!
リール
ベイト、スピニングどちらでも良いですが
ベイトリールの方が手返しも良く、ピンポイントのキャストもやりやすいのでおすすめです。
私はアブガルシアのBLACKMAX(4000円)の安物を使用していますが何不自由なく使えてます。
![blackmax](https://enoughfishing.com/wp-content/uploads/2024/05/blackmax-1024x768.jpg)
スピニングを使用する場合は番手など特に気にする必要はありません。
そこまで繊細な釣りではないのでハイギアでもローギアでも問題ないです。
4000番あたりのライトショアジギング用で代用するのが丁度良い感じです。
ライン
PEラインを使用します。
号数は4号を基準に選びましょう。
遠投をする釣りではないので80mも巻いておけば十分です。
私はVARIVASのナマズ プレミアムというナマズ釣り専用ラインを使用していますが
ナマズ専用でなくても全く問題はありません。
PE4号を使用する場合はリーダーはなしでスナップに直結します。
4号もあれば十分な強度を担保できますし、
滑ってすっぽ抜けることもありません。(私はパロマーノットで結束)
タモなしで抜き上げてもメーターオーバーなど大型でなければ大丈夫です。
バス用タックルの流用でナイロンラインを使用する場合は
抜き上げが難しいのでタモ網を用意しましょう。
スピニングリールを使用する場合も
PE4号(50lb)以下の場合はタモ網を用意しておいた方が良いでしょう。
また、リーダーも結んでおきましょう。
使用するルアーについて
ルアーはぶっちゃけ何でも良いです。
![namazu-lure](https://enoughfishing.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_3813-1024x768.jpg)
ナマズは水面に落ちてくる物にかなり敏感に反応します。
そのためトッププラグで釣るのが定番となっているわけですね。
あとは、トップで釣るのが楽しいというのが本音でしょう。
ただナマズ用ルアーでなくても
ワームやスピナーベイトなどのトップ以外のルアーでも釣れますし
海用のポッパーや適当なプラスチックにフックを付けただけでも釣れるときは釣れます。
なのでルアーは何でも良いですが、
トップが楽しいのでトップで狙おうという感じです。
なりふり構わず釣りたいならワームをナマズの目の前に落とすのが一番釣れる気がします…
おすすめのルアー
何でもいいとは言ったものの専用ルアーで釣りたくなるもの。
そんな方のために個人的におすすめのルアーをご紹介します。
- キャタピーソフト(画像は通常のキャタピー)
![caterpie](https://enoughfishing.com/wp-content/uploads/2024/06/caterpie-1024x768.jpg)
あまりバチャバチャならずほど良いアピール
加えてボディが柔らかい材質なので食い込みも良いです。
投げるルアーに迷ったらまずコレ
※Amazonや楽天でキャタピーソフトは売ってないようです(謎の転売商品ならある)
- でんぐりガエル 鯰SP
![denguri-sp](https://enoughfishing.com/wp-content/uploads/2024/06/denguri-sp-1024x768.jpg)
ブレードやプロペラが付いていてアピール力が高いルアー
深場のナマズや活性の低いナマズにアピールしたい場合はこれ!
ポイント
川、湖、池、用水路どこでもいます。
![suiro-1](https://enoughfishing.com/wp-content/uploads/2024/05/suiro-1-576x1024.jpg)
Googleマップで家の付近の水路や池を探して釣りしてみましょう。
意外と住宅街の真ん前の水路で釣れたりする場合もありますよ。
水深
水深については深すぎなければ良いです。
目安としては1mほどでしょうか。
それ以上深くなるとトップで釣るのが難しくなるイメージです。
ワームやスピナーベイトなどだと多少深くても釣れます。
逆に水深20㎝でもナマズはいますし、釣れます。
以下の画像のような、いかにもな浅い用水路でも釣れます。
実際に画像の場所で去年ナマズが泳いでいるのを目撃しました。
![suiro-3](https://enoughfishing.com/wp-content/uploads/2024/05/suiro-3-1024x576.jpg)
まとめ
- 真夏の夜が一番釣れる
- ナマズ専用ロッドでベイトリール
- PE4号以上でスナップは直結でOK
- トップで迫力のバイトを愉しもう
- ルアーは何でもいいよ
- Googleマップで家の近くの水路から責めてみよう
- 水深は1m以内で!
まとめると以上です。
恐らくハードルとなるのが専用ロッドの買うところでしょうか。
上記で書いた通りロッドはバス用を代用して問題ないので
バスロッドでやってみてハマりそうなら専用ロッドの購入を検討しましょう。
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