皆さん初めまして!
釣りを最高に楽しむ本ブログの管理人のたけしです。
突然ですが、マイクロベイトパターンって難しくないですか?
ベイトが小さすぎるが故にいかに魚に口を使わせるかが難しく
何しても喰わないという状況に陥りがちです。
今回はそんなマイクロベイトパターン攻略の鍵となる考え方と
ルアーをご紹介します!
マイクロベイトパターンって何?
という基本からじっくり説明しますので是非最後まで読んでみてください!
管理人の簡易プロフ
- 小学校の頃にバス釣りにハマる
- ブランクを経て社会人になって海釣りに挑戦中
- ルアー釣りを中心にショアからの釣りは何でも経験あり
- 釣りで生計を建てるのが夢
今回の解説項目
- マイクロベイトパターンとは?
- クリアカラーを使え!
- ブレードを使え!
- スキッピングだ!
- ジグサビキを使え!
- 弓角で攻略!
- 小さいワームを使え!
- 諦めろ!
ざっくりと大項目に分けるとこんな感じ。
項目が多いですがやることはシンプルなので
これらをしっかり押さえてマイクロベイトパターン攻略の手がかりとしましょう!
では詳細説明にうつりましょう!
マイクロベイトパターンとは?
さて皆さん青物をショアジギングで釣るにあたって、
〇〇パターンというのをよく聞きませんか?
「稚鮎パターン」「イワシパターン」など
〇〇の部分にはベイトとなる魚の名前が入ることが多いです。
そのパターンにはめてルアー選定を行うのが青物を釣る近道になるのですが、
その中でやっかいになるのがマイクロベイトパターンです。
「何の魚やねん!」と思った方もいるかもですが、
ベイトが凄く小さい魚の場合の総称みたいなもんです。
なので稚鮎だったりハクだったり色々な魚が含まれています。
とにかくフィッシュイーターが凄く小さな魚を捕食している状況と認識しましょう。
クリアカラーを使え!
クリアカラーが有効な理由は、魚を騙せるということですね。
クリアカラーで日光を反射し、小魚の群に見せるイメージです。
![monster-shot](https://enoughfishing.com/wp-content/uploads/2024/04/monster-shot-1024x576.jpg)
まずはクリアカラーを試しましょう!
後述しますがクリアカラーのルアーでスキッピングをしたり等、
他の攻略法と絡めることも非常に有効なのでまずは基本として覚えておきましょう。
メタルジグにクリアカラーの製品は存在しないはずなので
ミノーなどプラグ系のルアーを使うことになります。
そのため遠投が必要な状況では厳しい時もありますが、
マイクロベイトは遊泳力が高くないため、意外と岸際の流れの緩やかに溜まっており
それを青物が捕食に接岸することもよくあります。
なのでまずはクリア系ミノーを試しましょう!
おすすめのルアーは
- サイレントアサシン
- モンスターショット
![](https://enoughfishing.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
紹介しすぎても混乱しちゃうと思うのでとりあえず二つだけ。
特にモンスターショットはメタルジグに迫る飛距離が出せるため超おすすめ!
一つはタックルに忍ばせておいて損はありません。
ブレードを使え!
ミノーでは届かない範囲を探りたい場合はブレード付きのメタルジグを使いましょう!
ブレードのキラキラ反射でマイクロベイトを演出します。
基本的には特にアクションは考えず早めのただ巻きでOKです。
ただ巻きで反応がなければジャークなどアクションを試してみましょう。
オススメのルアーはジャックアイマキマキです。
![jackyay-makimaki](https://enoughfishing.com/wp-content/uploads/2024/04/jackyay-makimaki-1024x576.jpg)
このルアーはかなりエビる(フックにラインが絡む)確率が低く投げやすいので非常におすすめです。
他にもダイソーからブレード部分だけが発売されているので、
手持ちのメタルジグにダイソーのブレードを装着させるのもコスパが良くておすすめ!
ただし、ミノーにブレードを付けるのはあまりオススメしません。
ミノーは買った状態そのもので動きが完成されているので、ブレードを付けると
アクションが破綻する可能性があります。
意外な釣果が出る可能性は否定しませんが、基本的にはつけないのが無難です。
スキッピングだ!
スキッピングについてはルアー選定というよりテクニックですね。
特に難しいことはなくルアーを早巻きして水面に水しぶきをたてながら巻いていきましょう。
小さいことに石を投げて水切りという遊びをしていた方も多いんじゃないかな?
そのイメージです。
主にフィッシュイーターが海面を意識している時に有効です。
ナブラが発生しているような状況では有効なことが多いですね。
ジグサビキを使え!
次の選択肢としてはジグサビキです。
ジグサビキもマイクロベイトをイメージされているため有効です。
ただ巻きでもいいですし、ワンピッチジャークなど色々なアクションを試してみましょう。
大物を想定してできるだけ、ハリスが太い商品を選んだ方が良いです。
カマス用やアジのサビキ釣り用を流用すると大物がヒットした際に切られる可能性が高まります。
大物対応の太いハリスの商品を買いましょう。
ジグパラショアサビキが個人的には安くて丈夫なのでおすすめです。
弓角で攻略!
弓角も有効です。(サーフトローリングという)
特にソウダガツオの回遊がある場所では定番でカツオはアミパターンや
マイクロベイトパターンになっていることが多く弓角が有効になることが多いです。
弓角の仕掛けは遠投マウスを結んで下部に弓角を結ぶ少し変わった仕掛けです。
![](https://enoughfishing.com/wp-content/uploads/2024/04/mouse-1024x576.jpg)
また、最近はもっと手軽にサーフトローリングができるよう
ジャッカルよりジェットローというアイテムも発売されているのでこちらを試してみるのも良いでしょう。
こちらも弓角と同じ使い方と効果があります。
諦めろ!
最終手段諦めましょう…
何やっても釣れない時は釣れないもんです。
しかもナブラが発生していて釣れないことも多々あります。
そこに魚がいるのに釣れないというの泣きたいくらい悲しくなりますが、
何しても反応しない時は素潜りでもしないと無理でしょう…
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