皆さん初めまして!
釣りを最高に楽しむ本ブログの管理人のたけしです。
今回は【ジグパラスロー】のインプレをご紹介!
スロージギングなんて風に言われたりしてますが、
特に難しいことは考えずアクションや使い方などご紹介しますね。
管理人の簡易プロフ
- 小学校の頃にバス釣りにハマる
- ブランクを経て社会人になって海釣りに挑戦中
- ルアー釣りを中心にショアからの釣りは何でも経験あり
- 釣りで生計を建てるのが夢
ジグパラスローとは?
ジグパラスローとはメジャークラフトから発売されている
メタルジグの一種ですね。
メジャークラフトといえばジグパラショートのイメージが強いですが
ジグパラスローも人気で使いやすいジグですよ。
詳しくは使い方の項目でご紹介しますが
主にオフショアで行われているスロージギングをショアからやっちゃおう
という発想のジグかなと思っています。(ショアスローというらしい)
値段も安いのでショアスローを始めてやってみる方にもおすすめのジグです。
基本スペック
ウェイトラインナップ
10g / 15g / 20g / 30g / 40g / 50g / 60g
10g~60gまでライトショアジギングで使いたいウェイトは全て揃っています。
自由に重さを選べるのは嬉しいですね!
カラーラインナップ
各13色(ライブベイトカラー6色)
カラーラインナップも多めです。
釣り人がリアクションバイトしてしまいそうなライブベイトカラーから
太刀魚にも使えそうなグローカラーまで選択肢は多いです。
価格
590円
※60g、ブルーピンク
※2024/05/15時点のAmazon価格
安定のメジャークラフト価格ですね。
安くてラインナップも多いので安心して購入できます。
どの釣具屋行っても売ってるのも嬉しいポイント
フック・塗装について
フック
フロントフックはシングルフックが2本で、
リアフックはシングルフック1本です。
このシングルフック仕様については好みが分かれる所ですね。
青物を強く意識するならこのままシングルフックを使うので問題ないですが、
ヒラメ・マゴチを狙う場合はトレブルフックの方がフッキングしやすいです。
狙いの魚に応じて使い分けましょう。
フックの錆びや強度については問題ありません。
私はこのジグでそこまでの大物を掛けたことがないのですが
ブリを釣っている動画も見たことがありますし安心してください。
錆びも釣行後にしっかりと水洗いすれば問題ありません。
下記の画像は3年ほど使い続けた状態のフックです。
1度もフック交換せずに使っていますが現役です。
3年使ってこの程度の錆びなら許容かなと思います。
交換するのがベストではありますが、研ぎながら使えば刺さりも問題ありません。
塗装
塗装は結構強いです。
私がこのジグを使う際は必ずといっていいほど着底させていますが、
結構長持ちしています。
画像は3年使っているジグパラスロー
大分剥げてきていますが3年使い続けてこの程度の剥げなら十分じゃないでしょうか。
アクション
ヒラヒラと木の葉が落ちるようにフォールします。
巻き抵抗は平たい形状をしているため少し強い目です。
しっかりと水を押してる感覚が伝わってくるし、
操作が手元まで伝わってきやすいため初心者にも使いやすいですね。
使い方
長いフォールで魚を誘いジャークでリアクションバイトを狙うのが私のよくするパターンです。
他のメタルジグでも効果的ではありますが、
フォールに特化したこのジグパラスローはよりフォールを意識すると他のジグと差別化できます。
フォールのアピールが強いのでプラグほどではないにしても
メタルジグの中では集魚効果は強いイメージです。
低活性でなかなかバイトを誘えない時に有効なことが多いですね。
アクションとしてはリフト&フォールやツーピッチジャークを
メインにフォールを長く見せることを意識したアクションを基本にしましょう。
ツーピッチジャークとは
ワンピッチジャークは1シャクリ、リール1回転ですが
ツーピッチジャークは1シャクリでリール2回転します。
1シャクリを大きくしてリール2回転で糸ふけを回収するイメージです。
フォールを長く見せられるテクニックの一つです。
まとめ
今回はショアスロー入門におすすめのメタルジグ「ジグパラスロー」を紹介しました。
値段も安くウェイトとカラーも豊富ですし、
難しいアクションも必要としないのでおすすめのメタルジグの一つです。
余談ですが私が初めて青物(ツバスですが)を釣った思い出深いルアーだったりもします!
この機会に是非使ってみてください。
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