皆さん初めまして！
釣りを最高に楽しむ本ブログの管理人のたけしです。
今回はスプリットリングとスナップの使い分けについてのお話。
私は明確に使い分けの基準を設けています。
今回はその基準について包み隠さずにお話します！
おすすめ製品もご紹介するので最後まで必読です！
管理人の簡易プロフ
- 小学校の頃にバス釣りにハマる
- ブランクを経て社会人になって海釣りに挑戦中
- ルアー釣りを中心にショアからの釣りは何でも経験あり
- 釣りで生計を建てるのが夢
使い分けの基準
では早速使い分けの結論です。
スナップが開く懸念があるかどうか？
の1点で私は判断しています。
どういうことかと言うとスナップは作りの都合でどうしても衝撃で開く可能性が出てきます。
開く場面がどういったシチュエーションか考えた時、以下の2点が思いつきます。
- 障害物にぶつかる
- 魚が暴れる
では具体的なシチュエーションを素に更に深堀してみましょう。
スナップが開くシチュエーション
障害物にぶつかる
基本的に堤防はぶつかりにくいと考えてよいでしょう。
磯やテトラでは注意が必要です。
魚が暴れる
大きく首を振ったり走る魚は注意が必要です。
シイラやヒラマサなどですね。
ブリも注意ですがサイズによります。
ショアからよく釣れる40㎝前後であればスナップでも問題ありません。
まとめ
ということでまとめです。
大きな魚がヒットする可能性のある磯やテトラではスプリットリングを使う
が結論です。
それ以外はスナップで問題ないでしょう。
使うルアーのサイズ・重さで使い分けると考える方もいますが
私は対象魚とフィールドで使い分けるべきと考えます。
磯なんかはいい例ですよね。
磯は大物がかかる可能性が必然的に高くなりますし、
障害物が多い分スナップも開きやすくなるのでスプリットリングを使うわけです。
磯でスナップを使っている人を見かけないのはそういった理由が大きいわけです。
極論
極論ではありますが、超わかりやすく整理すると
- 堤防、サーフはスナップ
- 磯、テトラではスプリットリング
という考え方でOK
補足ですが、リングやスナップそのものの破断強度はそこまで気にしなくてよいです。
最近はスナップもスプリットリングも強度はかなりあるので先にリーダーが切れます。
とはいえ低品質な製品だと良くないので私が使っている製品を共有します。
おすすめ製品
剛力スナップ
めっちゃ強いです。
1号でも約31㎏の破断強度があります。
ただし、強い分硬くてめちゃくちゃ開きにくいのが難点…
スーパースナップ
剛力スナップに負けないくらい強いです。
しかも開きやすいので使い勝手の良い私の愛用品です。
ただ…釣具屋ではあまり売ってないので通販で買うことになります。
ハードスプリットリング
リングはこれ一択で使ってます。
ソリッドリングと接続しています。
ソリッドリングはオーナーのやつを使用
最後に
今回はスプリットリングとスナップについて解説しました。
色々と細かく書きましたが、慣れてくると入ったポイントでなんとなく
どっちを使うか分かるようになります。
そんなに嵩張らないので一旦は両方タックルに忍ばせておき
どちらでも使えるようにしておくと安心です！
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