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【カンダイ】冬に大物を狙うならこの釣り【コブダイ】

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kobudai-1 エサ釣り
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皆さん初めまして!
釣りを最高に楽しむ本ブログの管理人のたけしです。

今回は釣りものが少なくなる冬におすすめの大物釣り「コブダイ釣り」について解説します。

本記事では誰でも手を出しやすいブッコミコブダイ釣りについて解説します。

管理人の簡易プロフ

  • 小学校の頃にバス釣りにハマる
  • ブランクを経て社会人になって海釣りに挑戦中
  • ルアー釣りを中心にショアからの釣りは何でも経験あり
  • 釣りで生計を建てるのが夢
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コブダイとは

kobudai-4

スズキ目ベラ科に属する魚で、沿岸を中心に生息します。
名前の通り頭にいかついコブが付いてるのが特徴ですね。
あと、名前に「タイ」と付いてるけどベラ科だったりします。

小さいコブダイはコブが出ていませんが、
50㎝を超えるくらいからコブが目立つようになってきて
70㎝クラスになるとそれはもう厳ついコブが出てきますよ。

割と水族館にいたりするので見たことある人も意外といるんじゃないでしょうか?

食性

何でも食べます。

  • ウニ
  • 貝類
  • エビ
  • 死に魚
  • オキアミ
  • カニ

などなど何でも食べる雑食です。
スーパーに売っているエビや貝を使うのがお手軽でおすすめ。

食味

刺身、焼き、煮つけなど何でも美味しいです。
別名「カンダイ」と言うように冬が脂がのっていて美味しいです。
夏に釣れるコブダイは磯臭い個体もあるので注意が必要。

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タックル・仕掛け詳細

kobudai-3

ロッド・リール

大型のコブダイの引きは物凄いので強いロッド、リールが必要になります。

ロッドはHクラス以上のシーバスロッドかショアジギングロッドを推奨します。
磯竿だと4号は欲しい所、石鯛やクエ用のロッドでも良いです。

リールはナイロン8号を100m以上か、PE4号を100m以上巻けるリールなら何でも良いです。
ドラグは締めてファイトすることになるのでドラグ性能も最低限で問題ないと思います。

PEラインのリーダーは12号~16号あたりを目安に最低2ヒロ結びましょう。

Youtubeなどでもっと柔らかいロッドで釣っているのを見かけることがありますが、
それは「かぶせ釣り」という別の釣法になります。
今回解説のブッコミスタイルは強いロッドの方が有利です。

参考になるか分かりませんが私は以下のセッティングでやっています。

ロッド:コルトスナイパーXR XH
リール:23BGSW 8000H
ライン:PE4号
リーダー:フロロ12号

ヒラマサ狙いのタックルをそのまま流用してるだけなのでここまでガチじゃなくても
もうワンランク下のタックルでも問題ありません。

仕掛け

スナップなどは不要で虫ヘッドパワーを結ぶだけです。
根がかりが多いポイントだと虫ヘッドの下に捨て糸とオモリを結んで
胴付き仕掛けのようにすることをおすすめします。

胴付き仕掛けの作成が面倒な場合はコブダイ専用の市販の仕掛けもあるので活用しましょう。

kobudai-2

エサ

スーパーで売っているバナメイエビやブラックタイガーでOKです。
可能であれば殻付き牡蠣が一番おすすめですが、エサ用の牡蠣が売っているとこもあんまりないし
スーパーで買うにしても高いのでエビで十分です。

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釣り方

やることは簡単で、
足元に落とすか、投げてアタリを待つだけです。

竿を持っていかれないようにドラグをゆるめておきましょう。
コブダイはエサを咥えるとすぐに根に潜る習性ががるのでアタリ(ドラグが出れば)があれば
ドラグをガッチリと締めて力勝負です。

思っている以上に強い引きなので落水しないように注意しましょう。

イメージが沸かない方は動画もご覧ください!

ポイント選びについて

ちょっとした地形変化やスリットが入ってる堤防なんかがあれば割とコブダイがいたりします。
関西だと淡路島なんかは割と何処でも釣れちゃいます。

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まとめ

kobudai-1

今回は冬のおすすめ「コブダイ釣り」を紹介しました。

冬は大物が沖に出てしまいなかなか釣れない…
そんな厳しい時期にも熱いファイトができる好ターゲットです。

虫ヘッドパワーかブッコミ仕掛けだけの仕掛けでスーパーのエビを使うだけの
超簡単で初心者にも手を出しやすい釣りです。
冬にも大物を釣ってみたい方は是非挑戦してみてください!

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