PR

タングステンのメタルジグの必要性について

スポンサーリンク
tungsten ソルトルアー
記事内に広告が含まれています。

皆さん初めまして!
釣りを最高に楽しむ本ブログの管理人のたけしです。

今回はタングステンのメタルジグの必要性について解説します。
タングステンは高いし普通の鉛製のメタルジグで十分と考えている方もいるんじゃないでしょうか?

そんな方に向けて今回は
タングステンの必要性とおすすめの製品をご紹介します!

管理人の簡易プロフ

  • 小学校の頃にバス釣りにハマる
  • ブランクを経て社会人になって海釣りに挑戦中
  • ルアー釣りを中心にショアからの釣りは何でも経験あり
  • 釣りで生計を建てるのが夢
スポンサーリンク

タングステン製のメタルジグとは?

ショアジギングにおけるタングステンとはメタルジグの素材を示すことが多いです。

基本的にメタルジグは鉛を使うことが多いですが、
タングステンを使ったメタルジグも一部存在しているわけです。

では何が違うのか?

というと比重です。
その差は約1.5倍です。

比重が1.5倍違うと言われてもピンとこないと思いますが、
タングステンに比べて鉛は1.5倍小さいわけです。

要は鉛とタングステン同じ重さの30gのメタルジグがあったとした場合
同じ重さにもかかわらず鉛よりタングステンの方が小さくなるわけです。

タングステンを使用すると重くて小さいメタルジグができるわけですね。
そこで重くて小さいことによるメリット・デメリットが出てくるわけです。

tungsten-3

上記の画像は上がジグパラ30gで下がダイワのTGベイト30gです。
同じ30gですがここまでサイズに差が出るわけですね。

スポンサーリンク

必要性について

tungsten

まず言えるのがタングステンは値段が高い

ということです。
例えばジグパラで比較すると

鉛製であるジグパラショートの40gは536円なのに対し
ジグパラタングステンは1401円と3倍近くも価格が違います。

ミノーなどのプラグなら高いけど根がかりでロストする可能性は低いですが
底を取ってナンボで根がかりロストのリスクが高いメタルジグでは
購入するのが億劫になる方もいるのかなと思われます。

しかし、メリットもあり持っておいた方がいいのも事実なわけで…

ということでその必要性について解説します!

タングステンは何故高価なのか?

解説に入る前にザックリとタングステンが高い理由について解説しておきましょう

  • 珍しい
  • 融点が鉛の10倍?
  • ダイヤモンドに次ぐ方さ

という感じらしい
珍しいうえに加工が難しいとのこと。

そりゃあ高くなるわ…という感じですね。

スポンサーリンク

必要性について

tungsten-2

メリット

とにかくシルエットを小さく見せたい場合に有効です。
飛距離を出したいけどマイクロベイトパターンだし小さいジグを使いたい
というシチュエーションでタングステンの出番が多いのかなと思われます。

あとは単純に飛距離を出したいときにも勿論有効です。
一度投げてみれば分かりますが、小さく風の抵抗も少ない分めちゃくちゃ飛びます。
始めてキャストした時に衝撃を受けた記憶があります。

デメリット

価格面以外はありません。

ステラを何個も買える石油王の方は
もうタングステンのメタルジグを揃えておけばいいんじゃない?
と思えるほどです。

他に思いつくデメリットとしてはラインナップが少ないことでしょうか。
加工が難しいからなのか割と無難な形状の製品が多いイメージです。

私もそうなんですが、様々な形状やコンセプトのメタルジグを試してみたい
という方には少し物足りないかな?という印象です。

スポンサーリンク

おすすめのタングステン製メタルジグ

ジグパラタングステン

みんな大好きジグパラのタングステンです。
使い方は通常のジグパラショートと同じ感覚で問題ありません。

何よりも安い!
1000円前後でタングステン製のメタルジグを買えるのは魅力的です。

ダイワ タングステンベイト

もう一つおすすめしたいのはダイワのタングステンベイトです!

とにかくよく飛ぶ!

という印象で、上記で紹介したジグパラタングステンよりよく飛びます。
とにかく飛ばしたい方におすすめです。

因みに…お値段は1500円前後とジグパラタングステンに比べると高価です。
しかもフックが付いていないので自分で用意する必要があります。

私はアシストフックのみを付けて運用しており、
メジャークラフトのアシストフックMサイズを使用しています。

スポンサーリンク

まとめ

今回はタングステン製のメタルジグについて解説しました。

鉛製のメタルジグも良いですが、
タングステン製を一つは持っておくと必ず役に立つ時が来るはずです!

この機会に是非、好みのタングステン製メタルジグを試してみてはいかがでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました