皆さん初めまして！
釣りを最高に楽しむ本ブログの管理人のたけしです。
今回はショアジギングのお話。
- ショアジギング
- ライトショアジギング
ショアジギングは主に上記の2種があります。
ではどの釣法を選択したらよいのか？
と疑問を持ったことはないでしょうか。
今回はそんな疑問を持つ方必読の内容となっています！
管理人の簡易プロフ
- 小学校の頃にバス釣りにハマる
- ブランクを経て社会人になって海釣りに挑戦中
- ルアー釣りを中心にショアからの釣りは何でも経験あり
- 釣りで生計を建てるのが夢
釣法の特徴
メタルジグを投げて青物等を始めとしたフィッシュイーターを狙う釣法という意味で同じですが
投げるルアーのウェイトに違いがあります。
人や地域によってその認識に違いがあるのでザックリとイメージしておいてください。
ショアジギング
60g～150gくらいのルアーが目安
大きくて重いルアーを投げる分丈夫なロッドが必要になりますし、
太いラインも必要になるのでリールも大きくなります。
ライトショアジギング
20g～60gのルアーが目安
やっている人が一番多いイメージですね。
スーパーライトショアジギング
3g～20gのルアーが目安
このクラスになるとブリ狙いというよりアジ等の小型青物狙いが多いですね。
今回の主題とは変わってくるし混ぜると非常にややこしくなるので今回の選択には入れていません。
タックル選択の基準
さっそく基準について説明していきましょう。
「水深」「潮流」「魚影」の3点を複合的に組み合わせてタックルを選びましょう。
水深
基本的に水深が深くなればなるほど重いルアーを使う必要が出てきます。
メタルジグを使うショアジギングにおいて底から責めることは大事です。
その為水深で使うタックルを選ぶ基準にすることも大切です。
私の基準では20m前後まではライトショアジギングで
20mを超えてくるとショアジギングの方が良いイメージです。
潮流
潮流はポイントによっては川のように潮が流れており難易度がかなり高いこともあります。
潮流が激しいと軽いルアーだと底を取ることができなくなります。
極端な例ですが水深が10mと浅いけど川のように潮の流れが速いポイントがあったとして
そんなポイントでは20gのルアーでは着底せずひたすら流されてしまうので重いルアーが必要になります。
魚影
釣れる魚でも変わります。
水深が浅くて潮流も弱いポイントでも大型のブリやヒラマサが狙えるようなポイントでは
ライトタックルではラインブレイクしてしまう可能性が高くなるので
太いライン、強力なタックルが必要になります。
まとめ
ショアジギングタックルを用意した方が良い場合
- 水深が20m以上
- 潮流が激しい
- 大物の魚影が濃い
どれか一つでも当てはまるならショアジギングタックルを推奨します。
実際は大物がいるポイントって、水深のある潮通しの良い場所がほとんどなので
全てが当てはまることが多かったりします。
ライトタックルで問題ない場合
- 水深が20m以下
- 潮流が穏やか
- 小型の魚が中心
全てに当てはまる場合ライトタックルで問題ないでしょう。
全て当てはまることってあるの？
と疑問を持った方も多いと思いますが、ショアからの釣りで
特に堤防やサーフでは全てが当てはまるポイントがほとんどです。
地磯だとショアジギングタックルが必要なポイントもそこそこありますが…
具体例を挙げると私のホームの関西方面では
アジュール舞子、大蔵海岸、翼港あたりが堤防だけどショアジギングタックルが必要なポイントです。
さいごに
結局はポイントの情報収集が大事になってきますが、
情報の少ないポイントでタックル選択に悩んだ場合は
ライトショアジギングとショアジギングどちらでもできるように準備しておきましょう。
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