淡路島は本当にお魚パラダイスなのか？

皆さん初めまして！
釣りを最高に楽しむ本ブログの管理人のたけしです。

今回は淡路島のお話。

一度は訪れたい釣りスポットに淡路島の名前が挙がりますが
淡路島は本当に釣りパラダイスなのか？
という視点で今回はお話します。

筆者の淡路島の釣果

等を様々な魚種を釣りました。
一時期淡路島にしか釣りに行かない時期もあったくらいです。

淡路島と言っても意外と広いしポイントも多いので
ポイント次第ではありますがポテンシャルは高いです。

さっそく結論ですが

魚種による

です。
元も子もないですが魚種ごとにお伝えしましょう。
※ショアでの釣りの場合です。

みんな大好きブリ・カンパチ・ヒラマサは基本的にあまり釣れない印象です。
ハマチが入れ食いになったりして美味しい思いをしたことがありますが、
そういう状況は年に数回あるかどうかと考えた方が良いでしょう。

私自身も数年通って2回しか経験がありません。

アジはかなりおすすめです。
アジングやサビキで25㎝ほどの良型がよく釣れます。

特に9月～11月の秋頃が良く釣れておすすめです。
サビキなら遠投しなくても足元に垂らすだけで釣れることも多いので初心者にもおすすめ

太刀魚も良く釣れます。
7月～10月頃までが良く釣れます。

釣り方はウキ釣りをやってる方が多いですが、割とどの釣法でも釣れてます。
アジとシーズンが被ってるので夜にアジ・太刀魚の両方狙うのも面白いですね。

私自身あまりエギング等のイカ釣りをしないので1回しか釣ったことがありませんが、
どのポイント行っても新しめの墨跡があったりするので
年中どのポイントでもポテンシャルを秘めていそうです。

カサゴはよく釣れます。
よく釣れますがぶっちゃけ何処でも釣れるのでわざわざ淡路島まで行く必要はないでしょう。

キジハタ等のレアな根魚は堤防からはほぼ釣れません。
水深のある地磯もほぼないので厳しいです。

そもそも、淡路島に渡るには本島からだと明石海峡大橋を渡る必要があるし
徳島からでも大鳴門橋を渡る必要があるので高速代が意外とかかります…

万年金欠で下道ばかり使う私にはその出費がかなり痛手なワケです。
高速代を気にしないにしてもショアジギング大好きな私的には
青物の回遊が少ないのでどんどん行く機会が減ってしまった感じです。

しかしデカアジ、太刀魚、イカ狙いなら行く価値は大いにあります。
太刀魚なんかはハイシーズンは本島だと釣りが嫌いになるレベルで混雑しますが
淡路島なら混雑はするものの釣りはできます。

根魚、青物狙いなら特定のポイントを除いて厳しいので
淡路島でも沖堤防や沖磯を検討した方が良いでしょう。

「特定のポイントって何処やねん」と思う方もいるでしょうが
隠したいわけではなく今回の記事の主と若干逸れるのでまたの機会に…