皆さん初めまして!
釣りを最高に楽しむ本ブログの管理人のたけしです。
今回はタネ・マキから発売中の【タコ釣りボール】のファーストインプレションをご紹介!
夏になってきてタコ釣りの季節がやってきました。
そこで噂の?タコ釣りボールを使ってみましたので気になる方は必読です!
管理人の簡易プロフ
- 小学校の頃にバス釣りにハマる
- ブランクを経て社会人になって海釣りに挑戦中
- ルアー釣りを中心にショアからの釣りは何でも経験あり
- 釣りで生計を建てるのが夢
タネ・マキ「タコ釣りボール」とは?

水に溶けるフィルムでエキスを包んだボールを、貝殻型の容器に入れ、エギなどと合わせてて使用します。
海底でエキスが溶け出していき、タコに猛烈アピールします。
タネ・マキHPより
タコを寄せる効果のあるエキスがフィルムで包まれており
それが海中で徐々に溶けだすことによりタコを寄せる効果があるらしい。
そんな素敵アイテム試さずにはいられない!
ってことで試してきたわけです。
スペック

貝殻ケース自体の重さは6g
ボールの重さは10g
と意外と重いのでロッド負荷には注意しましょう。
使い方
使い方は簡単です。
付属の貝殻状のケースをスナップに付けてケースの中にボールを入れるだけです。
あとは投げて巻いたり、ヘチに落とし込んだりしてタコを誘い出します。
勿論タコエギとセットで使います。
私はスナップにタコエギ一つと貝殻ケースを付けるだけのシンプルな仕掛けで実釣してみました。

アクション
ゆっくりズル引きを基本に偶にアクションを加えます。
ゆっくり引いてくるのがポイントかなと思っていて、
ボールが溶けだすのが5~10分かかることから
タイミング次第では溶けだした丁度良いタイミングで巻き上げてきてしまうことになるので
とにかくゆっくりがポイントと感じています。
タコ寄せ効果について
私は現時点で寄せる効果は実感できていません。
まだ1釣行だけなので当たり前といえば当たり前ですが率直な感想です。
タコは白色が効果的
タコは白色が効果的と言われることが多いです。
ケースが白色なのでボールが無くなってもケースそのものがタコ寄せ効果があるはずなので
その点は嬉しいポイントですね。
貝殻ケースについて
貝殻ケースが白色でケースそのものにタコ寄せ効果が期待できるのが良いと書きましたが
少し難点があります…
それは耐久性です。
タコ釣りというのは障害物周りを積極的に攻めることから根がかりが多い釣りです。
まずケースがよく開きます。
投げて巻いてくるとケースが開いているという事象が3投に1回はありました。
障害物を避けて巻いてくると開いていることはなかったので
ちょっとした衝撃で開きやすくなっていると思われます。
加えてスナップへの接続部分が弱いのも難点です。
最終的に接続部分が切れてロストしてしまいました…

障害物を責める釣りでこんなに簡単に千切れるのは困るなという印象です。
総評
タコ寄せ効果以前の問題
貝殻ケースに難あり
といった所でしょうか。
ファーストインプレッションなので今後使っていくことで印象も変わっていくことでしょう。
逆に言えばケース問題さえ解決できれば寄せる効果はありそうな気がするので
使い方の工夫次第で効果を最大限に発揮できるかもしれません。
また何か使用感等のアップデートがあれば記事にしますね!
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