皆さん初めまして!
釣りを最高に楽しむ本ブログの管理人のたけしです。
今回は地磯釣行のお話第二弾。
ロケーション最高で大物の期待が高くなる地磯ですが
その分危なくて注意するポイントも沢山あります。
今回は地磯釣行を最高に楽しむための注意事項を解説します。
管理人の簡易プロフ
- 小学校の頃にバス釣りにハマる
- ブランクを経て社会人になって海釣りに挑戦中
- ルアー釣りを中心にショアからの釣りは何でも経験あり
- 釣りで生計を建てるのが夢
地磯とは?

釣りにおける地磯とはその名の通り磯での釣りのことです。
地磯は水深が深いことが多くて潮通しも良いことが多いため
様々な魚種と出会うことができます。
渡船を利用して行く沖磯や地続きでも渡船を利用しないと行けないような磯の事ではなくて
歩いて行ける磯での釣りを地磯と呼ぶことが多いです。
今回の解説も渡船を利用せずに行ける磯での釣行についてです。
磯歩きの注意事項
さっそく注意事項を紹介。
基本的な考え方としては「かもしれない」を常に頭に入れることです。
「岩が崩れるかもしれない」
「滑るかもしれない」
「落ちるかもしれない」
などなど常に「かもしれない」を意識しましょう。
ルート確認

いきなり崖を登り初めたりするのではなくて
通りやすそうなルートを確認しましょう。
まずは、全体のルートを予習して崖の目の前に来た時など
ポイント毎にもルート確認を行うようにしましょう。
崖登り

急な崖をロッククライミングのように上り下りすることが多いです。
その際の注意ですが手をかける際、足をかける際に崩れる心配がないか確認する必要があります。
手をかける場合は軽く引っ張ってみて、足をかける場合は軽く体重を乗せてみて
崩れる可能性が低いことを確認しましょう。
加えて崖登りの際、手を切ったり怪我をすることが多いのでグローブを装着することを推奨します。
私のおすすめはプロマリンのフィッシンググローブです。
ロープ・梯子

ロープや梯子が置いてあることがあります。
これが厄介でして、いつ誰が置いたか分からず何年前かも分からないので
いつ切れたり、折れたりしても不思議じゃないです。
なのでロープ・梯子を使わなくても
「危なげなく上り下りできそう」なら使わない方が良いと思います。
使わないと難しそうなら使うしかないですが、これも上記の崖登りに書いたのと同じで、
少し体重をかけてみて切れたり折れたりしないか確認しましょう。
くれぐれもいきなり全体重を乗せることのないよう慎重に!
野生動物

熊、鹿、猪など動物にも注意が必要です。
熊鈴を持つのが一番良いですが、なければラジオを流したり音楽を流したりして
人がいるアピールを周囲に対して行うことが大事です。
山越えの注意

山、森越えを行うことも多い磯歩きですが、
落ち葉が滑り易くて注意です。
磯靴でも関係なしに滑るし、日の光が差しにくくて時間帯や季節に関係なく滑るので注意しましょう。
滑って転んだら最悪下まで転げ落ちて命の危険があるので注意です!
まとめ
以上が基本的な注意事項ですが、あくまで基本ですし
イレギュラーな事態は発生するものとして慎重に行動しましょう。
磯靴など磯釣りに必要な装備についての詳細は別記事で書いているので
こちらも併せて読んでみてください。
動画では実際に磯を歩きながら解説もしているので更に詳しく知りたい方は見てみてください。
動画の磯は難易度が低い初心者向けの磯ですが、
この動画でキツイと感じたら地磯での釣りは諦めた方が良いかもしれません。
釣りは何処でもできるので無理をする必要はありません。
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