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「Insta360 Ace Pro 2」vs「Gopro HERO」釣り動画に適してるのはどっち?【キャンプ・アウトドアにも!】

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皆さん初めまして!
釣りを最高に楽しむ本ブログの管理人のたけしです。

今回は動画撮影のお話

Youtuberじゃなくても記録として撮影している方も増えてるのではないでしょうか?
今回は釣り動画撮影に適しているのは「Insta360 Ace Pro 2(以降Insta360)」か
「Gopro HERO(以降Gopro)」どちらか?
という観点で徹底的に解説していきます。

管理人の簡易プロフ

  • 小学校の頃にバス釣りにハマる
  • ブランクを経て社会人になって海釣りに挑戦中
  • ルアー釣りを中心にショアからの釣りは何でも経験あり
  • 釣りで生計を建てるのが夢
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釣り動画撮影に求められるスペック

まず釣り動画を撮影するにあたって必要なスペックを抑えておきましょう。
普通にVlog等の日常風景を撮影するのとは求められるスペックが異なってきます。

「4K撮影が~」とか「価格が~」とか基本スペックの話ではなくて
釣り動画撮影に必要な以下の4点の機能に絞って解説
していきます。

  • 風切り音対策
  • 熱暴走対策
  • 水平維持機能
  • 夜間撮影

その他の機能は先述の通り割愛しますが、
機能や使い勝手は基本的にInsta360がGoproの上位互換と私は認識しています。

因みに比較対象のGoproはHIRO10と少し型落ちですが
最新機種の情報も取り入れつつ解説するのでご安心ください。

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風切り音対策

釣り場は天候が変わりやすく風が強い日も多いですので風防は必須です。
自分の声を入れる・入れないに関わらず風防は絶対にあった方が良いです。

Insta360 Ace Pro 2

insta360-windshield

Insta360はデフォルトで風防が付いているのと「風切り音低減」モード
というのがあるので非常に優秀です。

Gopro HERO 10

gopro-windshield

Goproも「ウィンドノイズ低減機能」というのがありますが効果は実感しにくかったです。
風防とセットで効果を発揮すると思いますが、
Goproは風防が付いていないのでサードパーティー性の風防か
専用のメディアモジュラーを買う必要がでてきます。
追加費用が必要になるのが若干ネックですね…

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熱暴走対策

action-camera-2

熱暴走対策は一番大事になってくるポイントです。
「いつ魚がヒットするか分からない」という状況から
動画は常に回しっぱなしにする必要がでてきますが、
そうなってくると大容量のモバイルバッテーリーで
カメラに常に電気を供給しながら撮影することになります。

しかしアクションカメラというのは長時間録画すると熱暴走を起こして
録画が停止することがよくあるので
熱暴走がなるべく起きずに連続録画できることが重要になってくるワケですね。

撮影環境

解像度:1080p60fp
環境:38度の熱中症アラートが出ている猛暑日
カメラ接続:バッテリーを入れずにモバイルバッテリーとカメラを接続

Insta360 Ace Pro 2

一回も録画停止することなく5時間の録画に成功しました。

ただし今回の比較に際してInsuta360は重大な注意点があります。
それは「特定のモバイルバッテリーで電気供給しながら撮影するとノイズが入る」という点です。
正直聞けたもんじゃないレベルで「キーーーン」と謎のノイズが入ります。

公式に問い合わせたところ
「モバイルバッテリーで電気共有しながらの撮影は推奨されない」との回答でしたので
やるなら自己責任でやった方がよさそうです。

色々試してみたところ以下の条件ではノイズが入らないことを確認しました。

  • 外部マイクを繋ぐ
  • バッテリーを入れる
  • ノイズが入らないモバイルバッテリーを使う

外部マイクは配線がごちゃつくし、バッテリーを入れると熱暴走のリスクが高くなります。
その為ノイズが入らないモバイルバッテリーを使うのが一番良い対策です。

とりあえず手持ちのモバイルバッテリー全て確認したところ
▼異音が入るモバイルバッテリー
・ちいかわ モバイルバッテリー 5000mAh SQ-L103
・ダイソー モバイルバッテリー P200 MB22009
・Anker 325 Power Bank
▼異音が入らないモバイルバッテリー
・センチュリー cspp-ca100w
・Anker PowerCore 20100

以上のような結果でした。
同じAnker製でも結果が異なったので規則性はなさそうです。

個人的には「Anker PowerCore 20100」が一番オススメ。
2個買って安定して使用できているのでこれがあれば間違いはありません!

Gopro HERO 10

30分で熱暴走による録画停止が発生

まとめ

正直Goproは使い物にならないレベルでした。
真夏にGoproの撮影は厳しいです。

Insta360のノイズ問題も大変ですが使えるモバイルバッテリーさえあれば
快適なのでそこをどう見るかですね。

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水平維持機能

カメラを横向けたり回転させたりしても水平を維持してくれる機能のことです。
釣りって意外と動き回ることが多いし
魚がヒットするとカメラがぐるぐるなってしまい非常に見づらい動画になることがありますので
水平維持機能が大事になってくるわけですね。

Insta360 Ace Pro 2

45度と360度の設定ができますが画角がかなり狭くなります。
特に360度は手元くらいしか映らないので広大な海を映したい釣り動画には不向きです。
45度も割と狭くなりますが360度ほど極端に狭くはならないので45度が妥協点かなと思います。

「ポイントを特定されたくない」など敢えて画角が狭い場合は
360度の水平維持が非常に有効になるなので撮影スタイル次第と思います。

対策としては動画編集時に水平にするか、気を付けるかですね。
シンプルな対策ですがなんだかんだ一番の対策です。

Gopro HERO 10

gopro-maxlens

GoproもInsta360と似たようなもんで画角が狭くなるので釣りには不向きです。

しかしGoproには「MAXレンズモジュラー」というレンズが別売りでありまして
これを使用すると「超広角+360度水平維持」が実現
します。

別売りにはなりますがこの点はGoproが優秀というイメージです。
※製品リンクはHERO12用なので注意

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夜間撮影

insta360-purevideo

夜釣りをする場合は夜間撮影の性能も重要ですが・・・

夜間撮影についてはInsta360の圧勝です。
「ピュアビデオモード」という夜間撮影に特化したモードで撮影すると
Goproとは比較にならないレベルで綺麗に撮影できます。

Goproは常夜灯があったり常にライトで照らしていても他の人に迷惑がかからない状況なら
撮影はなんとか可能といった感じでして、釣り場の環境で変わってしまいます。

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総評

私の印象としては「Insta360 Ace Pro 2」の方が優秀かなと思いました。
実際に使ってみるとGoproと使い勝手が全然違ってビックリしました。

以下に今回の比較についてまとめましたので参考にしてみてください。
他にも気になることがあればお気軽にコメントください!

カメラInsta360 Ace Pro 2Gopro HERO 10
風切り音付属の風防が優秀アタッチメントの
追加購入が必要
熱暴走発生せず30分で発生
真夏は使用できない
水平維持画角制限ありモジュラーの追加購入で
超広角+360度水平維持を実現
夜間撮影優秀かなり厳しい

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